F-MV4300とF-MV4100の違いを比較！結局どちらがおすすめ？パナソニック脱臭機について解説

このような悩みに答えます。

パナソニック空間除菌脱臭機のF-MV4300（新型モデル）は、F-MV4100（型落ち）の後継モデルです。

どちらも高性能な脱臭機として人気ですが、どちらを選ぶべきか迷いますよね。

この記事を読めば、どちらがあなたにぴったりの脱臭機か分かります。ぜひ最後までご覧ください。

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）の違いを比較

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）の違いは、こちらの4項目です。

2機種の価格差は約5,000円（F-MV4100の方が安い）

商品名	F-MV4300（新型モデル）	F-MV4100（型落ち）
商品画像
価格（税込み）	約119,889円 （現在の入手価格）	約114,800円 （現在の入手価格）
発売日（参考）	2021年9月	2019年9月

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）の価格の差は約5,000円です。

除菌・脱臭、適用面積、追加機能、など、F-MV4300（新型モデル）で日常生活の快適さや利便性を高める要素で5,000円分を埋められます。

加湿量（F-MV4300の方が多い）

商品名	F-MV4300（新型モデル）	F-MV4100（型落ち）
商品画像
加湿量	650 mL/h	―

F-MV4300（新型モデル）の方が加湿量に優れ、1時間あたり650mlという高い加湿性能を誇ります。

エアコン使用時にも十分な湿度を維持できるため、部屋全体を心地よい湿度環境に保てます。

風量・消費電力・運転音・連続運転時間（大きく差はなし）

商品名	F-MV4300（新型モデル）	F-MV4100（型落ち）
商品画像
風量（m3/分） （静音～強）	1.8～3.8	1.5～5.3
運転音（dB） （静音～強）	25～43	28～54
消費電力（W） （静音～強）	10.5～25.0	10～55
連続運転時間（h） （静音～強）	23.5～11.4	18～6.5

運転音はF-MV4300（新型モデル）の方がわずかに静かです。

通常の使用時にはほとんど音が気にならないレベルで、リラックスした環境で快適に使用できます。

どちらも省エネを意識した設計ですが、消費電力はF-MV4300（新型モデル）の方が低めです。

長時間の使用を考えている場合でも、電気代が気になるほどの差は出ないため安心して使用できます。

本体寸法・本体質量（大きく差はなし）・水タンク容量（F-MV4300の方が多い）

商品名	F-MV4300（新型モデル）	F-MV4100（型落ち）
商品画像
本体寸法(mm)	幅398mm×奥行270mm×高さ710mm	幅398mm×奥行240mm×高さ710mm
質量(kg)	6.8(水無し)
タンク容量(L)	4.0L	2.1L
キャスター	本体組み込み

両モデルとも、部屋の中で設置スペースを大きく取らないコンパクト設計です。設置場所に大きな影響を与えるような差はありません。

加湿機能があるF-MV4300（新型モデル）に水タンクが増量され、給水の手間が少ないように設計されています。

両モデルがほぼ同じサイズ・質量であるため、選択のポイントは主に「加湿機能の有無」に絞られるでしょう。

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）共通の特長

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）共通の特長はこちらの3項目です。

先に2機種のスペックを確認したい人は、「F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）共通のスペック」をご覧ください。

強力な脱臭フィルターで空間の快適さをキープ

両モデルには高性能な脱臭フィルターを搭さいし、料理臭やタバコ臭、ペット臭といった様々な生活臭をしっかりと除去します。

家族が集まるリビングやお客様を迎える部屋を、常に清潔で快適な空間に保てます。

コンパクト設計で設置スペースを選ばない

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）は、どちらもスリムでコンパクトな設計です。場所を取らずインテリアを邪魔しないため、リビング、寝室、玄関などどこにでも設置可能です。

家のあらゆる場所に手軽に配置でき、狭いスペースでも有効に活用できます。

静音設計で夜間や寝室でも快適に使用可能

両モデルは静音設計で運転中の音が非常に静かです。特に弱モードでは気にならないレベルの音で稼働します。

リビングや書さいなど静かな環境が必要な場所でも快適に使えます。

省エネ設計で、長時間使用しても消費電力が抑えられるように工夫されています。

特にオフィスやリビングでの長時間使用にも適し、コストを気にせず空気の質を維持できます。

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）共通のスペック

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）共通のスペックはこちらの表をご覧ください。

商品名	F-MV4300（新型モデル）	F-MV4100（型落ち）
商品画像
適用床面積（目安）	18畳(30m2)
清浄時間	8畳/11分
運転モード（風量）	弱・中・強・おまかせ
センサー	ニオイ / 温湿度 / 照度
付加機能	チャイルドロック / 塩投入自動
本体質量（kg）	11.8kg
その他	キャスター付き

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）がおすすめの人

F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）、それぞれどんな人におすすめかをまとめました。

F-MV4300（新型モデル）がおすすめの人

F-MV4300（新型モデル）がおすすめの人の特徴は以下の通りです。

F-MV4300（新型モデル）がおすすめの人

F-MV4300は、「加湿機能」が追加されたことで、より多機能になっています。

空気清浄と脱臭に加えて乾燥対策も同時にでき、快適な湿度を保ちながら空間の質を向上させます。

F-MV4300（型落ち）がおすすめの人

F-MV4300（型落ち）がおすすめの人の特徴は以下の通りです。

F-MV4300（型落ち）がおすすめの人

脱臭機能と除菌性能はF-MV4300（新型モデル）とほぼ同等のため、「加湿機能が特に不要」という人ならF-MV4300（型落ち）で十分な効果を得られます。

パナソニックの空間除菌脱臭機に関するよくある質問（FAQ）

パナソニックの空間除菌脱臭機に関するよくある質問（FAQ）と回答をまとめました。

まとめ：F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）は「価格」と「スペック」で選ぼう！

今回は、F-MV4300（新型モデル）とF-MV4100（型落ち）についてご紹介しました。

ぜひパナソニック空間除菌脱臭機で、清潔で快適な室内環境を手に入れましょう。