F-MV4300とF-MV2300の違いを比較！どっちがおすすめ？パナソニック脱臭機について解説

このような悩みに答えます。

「パナソニック脱臭機」のF-MV4300とF-MV2300は、どちらも高性能な脱臭機として人気ですが、どちらを選ぶべきか迷いますよね。

この記事を読めば、F-MV4300とF-MV2300の違いがはっきりわかり、あなたにぴったりの「パナソニック脱臭機」を選べるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

F-MV4300とF-MV2300の違いを比較

今回ご紹介するF-MV4300とF-MV2300の違いは、こちらの7項目です。

2機種の価格差は約29,000円（F-MV2300の方が安い）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
価格（税込み）	約119,889円 （現在の入手価格）	約89,917円 （現在の入手価格）
発売日（参考）	2021年9月

F-MV4300とF-MV2300の価格の差は約29,000円です。

F-MV2300の方が値段が安く、価格で選ぶならF-MV2300がおすすめです。（2025年4月現在）

本体カラー・デザイン（F-MV4300の方が多い）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
本体カラー	マテリアルホワイト ステンレスシルバー	ホワイト

F-MV4300は「マテリアルホワイト、ステンレスシルバー」と外観が選べるのが特徴です。一方でF-MV2300は、本体カラーに「 ホワイト」を採用し、デザインの統一感を保っています。

単なる見た目の美しさにとどまらず、インテリアに自然と溶け込む落ち着きある雰囲気を提供します。

適用床面積・清浄時間（F-MV4300の方が広い）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
適用床面積（目安）	～18畳(～30m²)	～12畳(～20m²)
清浄時間	8畳/11分	8畳/17分
集じんの適用床面積（目安）	～26畳(～43m²)	～16畳(～26m²)

空気清浄の適用床面積はF-MV4300が最大18畳、F-MV2300が最大12畳で、集じんの適用床面積もF-MV4300は最大26畳、F-MV2300は最大16畳と、F-MV4300のほうが広い空間に対応しています。

8畳の空間を清浄する時間はF-MV4300が約11分、F-MV2300が約17分となり、F-MV4300の方がよりスピーディーに空気をきれいにできる点が特長です。

連続加湿時間・加湿量（F-MV4300の方が多い）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
加湿の適用床面積（目安） （木造和室～プレハブ洋室）	11畳(～18m²)～18畳(～30m²)	7畳(～12m²)～12畳(～20m²)
加湿量（mL/h）	約170mL/h ～約650mL/h	約100mL/h ～約430mL/h

F-MV4300は、F-MV2300に比べて加湿量が多く、連続加湿時間も用途に応じて十分な長さを確保できるモデルです。

加湿量はF-MV4300が最大650mL/h、F-MV2300が最大430mL/hと、F-MV4300の方がパワフルな加湿性能を備えています。

消費電力・電気代の目安（F-MV2300の方が省エネ）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
消費電力（W） （静音～強）	約10.5W～約61W	約8W～約22W
電気代の目安（円） （静音～強）	約0.3円/h～約1.9円/h	約0.2円/h～約0.7円/h

F-MV2300は、F-MV4300に比べて消費電力が低く、電気代の目安も安い省エネモデルです。長時間運転する場合でもコストを抑えやすく、電気代を重視するユーザーに適しています。

風量・運転音・連続運転時間（F-MV4300の方が広範囲）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
風量（m3/分） （静音～強）	約1.8m3/分～約6.0m3/分	約0.9m3/分～約3.7m3/分
運転音（dB） （静音～強）	約25dB～約54dB	約16dB～約33dB
連続運転時間（h） （静音～強）	約6.1h～約23.5h	約9.3h～約22.2h

F-MV4300は、F-MV2300に比べて最大風量が大きく、短時間で効率的に空気を循環・清浄できる一方、運転音はやや高めになります。

連続運転時間は、F-MV4300の方が長時間の連続運転が可能であり、静かに長く運転したい場合にはF-MV2300が適しています。

本体寸法・本体質量・タンク容量（大きく差はなし）

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
タンク容量（L）	約4.0L
本体寸法（mm）	幅398mm×奥行270mm×高さ710mm
本体質量（kg）	11.8kg
その他	キャスター付き

F-MV4300とF-MV2300は、本体寸法・本体質量・タンク容量ともに大きな違いはなく、どちらも同等のサイズ感と使い勝手を備えています。

設置スペースや取り回しは、両モデルでほぼ同様の感覚で利用できます。

F-MV4300とF-MV2300共通の特長

F-MV4300とF-MV2300共通の特長はこちらの3つです。

先に2機種のスペックを確認したい人は、「F-MV4300とF-MV2300共通のスペック」をご覧ください。

「トリプルセンサー搭さい」で空気環境を自動で最適化

F-MV4300・F-MV2300ともに、照度センサー・ニオイセンサー・温湿度センサーを搭さいしています。部屋の空気の汚れ具合や湿度、周囲の明るさを自動検知し、最適な運転モードに切り替わります。

ユーザーが細かく操作しなくても、常に快適な空気環境が保たれるため、手間なく安心できる室内空気管理が可能です。

「自動塩投入機能」で手間いらずの簡単メンテナンス

両機種ともに、加湿に必要な塩分をタンクに補充する際、自動で適量を投入してくれる機能を備えています。

従来のような面倒な手動投入や、投入量の管理が不要になり、手軽に最適な加湿運転が継続できる設計になっています。

「キャスター付き」で設置や移動がスムーズ

本体にはキャスターが標準装備され、掃除やレイアウト変更時にもラクに移動できます。負担なく動かせるため、「リビングで使ってから夜は寝室へ移動」といった柔軟な使い方も可能です。

結果的に、設置場所を固定せず、ライフスタイルに合わせて柔軟に運用できる利便性が得られます。

F-MV4300とF-MV2300共通のスペック

F-MV4300とF-MV2300共通のスペックはこちらの表をご覧ください。

商品名	F-MV4300	F-MV2300
商品画像
運転モード（風量）	弱・中・強・おまかせ
センサー	ニオイ / 温湿度 / 照度
付加機能	チャイルドロック / 塩投入自動
タンク容量（L）	約4.0L
本体寸法（mm）	幅398mm×奥行270mm×高さ710mm
本体質量（kg）	11.8kg
その他	キャスター付き

F-MV4300とF-MV2300がおすすめの人

F-MV4300とF-MV2300、それぞれどんな人におすすめかをまとめました。

F-MV4300がおすすめの人

F-MV4300がおすすめの人の特徴は以下の通りです。

F-MV4300がおすすめの人

F-MV4300はパナソニックの技術を搭さいし、新しい機能やデザインが魅力です。

あなたのお部屋の雰囲気を壊すことなく、脱臭機の機能を最大限に活用できます。

F-MV2300がおすすめの人

F-MV2300がおすすめの人の特徴は以下の通りです。

F-MV2300がおすすめの人

F-MV4300とF-MV2300の値段を比較すると、F-MV2300の方が安いです。（2025年4月現在）

パナソニック脱臭機に関するよくある質問（FAQ）

パナソニック脱臭機に関するよくある質問（FAQ）と回答をまとめました。

まとめ：F-MV4300とF-MV2300は「価格」と「スペック」で選ぼう！

今回は、F-MV4300とF-MV2300についてご紹介しました。

価格はF-MV2300の方が安いです。（2025年4月現在）

ぜひパナソニック脱臭機で、清潔で快適な室内環境を手に入れましょう。