EE-TA60とEE-DE50の違いを比較！どちらがおすすめ？象印加湿器について解説

このような悩みに答えます。

象印加湿器のEE-TA60（新型モデル）は、EE-DE50（型落ち）の後継機です。

どちらも高性能な加湿器として人気ですが、どちらを選ぶべきか迷いますよね。

この記事を読めば、EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）の違いがはっきりわかり、あなたにぴったりの象印加湿器を選べるようになります。ぜひ最後までご覧ください。

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）の違いを比較

今回ご紹介するEE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）の違いは、こちらの6項目です。

2機種の価格差は約8,000円（EE-DE50のほうが安い）

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
価格（税込み）	約29,999円 （現在の入手価格）	約21,803円 （現在の入手価格）

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）の価格の差は約8,000円です。

ただし、適用面積、追加機能など、EE-DE50（型落ち）の日常生活の快適さや利便性を高める要素で8,000円分を埋められます。

最新モデルを求める場合はEE-TA60（新型モデル）、コストパフォーマンスを重視する場合はEE-DE50（型落ち）を選びましょう。

本体カラー・デザイン（EE-DE50のほうが多い）

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
本体カラー	ソフトブラック（BM）	ホワイト（WA） グレー（HA）

EE-TA60（新型モデル）は、本体カラーにソフトブラック（BM）を採用し、デザインの統一感を保っています。一方でEE-DE50（型落ち）はホワイト（WA）、グレー（HA）と外観が選べるのが特徴です。

単なる見た目の美しさにとどまらず、インテリアに自然と溶け込む落ち着きある雰囲気を提供します。

適用床面積・加湿量（EE-TA60のほうが多い）

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
適用床面積の目安 （木造住宅～プレハブ洋室）	10～17畳（17～27m²）	8～13畳（13～22m²）
定格加湿能力（mL/h）	600mL/h	480mL/h

EE-TA60（新型モデル）は、広めのリビングルームやオープンスペースでの使用に適しています。特にプレハブ洋室では最大17畳（約27m²）までカバー可能で、家族全員が集まるリビングなどでも効果を発揮します。

さらにEE-TA60（新型モデル）は、EE-DE50（型落ち）に比べて120mL/h（20%）の加湿能力向上を実現し、乾燥が気になる広い部屋やエアコンによる乾燥対策により効果的です。

連続加湿時間（EE-DE50のほうが長い）・消費電力（大きく差はなし）

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
連続加湿時間（約h） （強～弱）	6h～20h	8h～32h
消費電力（W）  （加湿時～湯沸かし立ち上げ時）	495W～985W	480W～985W

EE-DE50（型落ち）は、定格加湿能力が控えめなため運転時間がやや長くなります。強モードで8時間、弱モードでは32時間と、低速運転時の持続時間がEE-TA60（新型モデル）よりも長いのが特徴です。

両モデルとも、消費電力には大きな差がありません。わずかな違い（10W程度）があるものの、日常使用では気にならないレベルです。

タイマー・便利性（EE-TA60のほうが多機能）

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
タイマー （入、切デュアルタイマー）	1～9時間の9段階	入4h/6h/8h、切1h/2h/4h
便利機能	湯沸かし音セーブモード / 事前給水お知らせ（デジタル表示） / クエン酸洗浄モード / 明るさ切替 / 空だき防止 / 転倒時自動オフ / マグネットプラグ / ブザー通知	湯沸かし音セーブモード / クエン酸洗浄モード / 明るさ切替 / 空だき防止 / 転倒時自動オフ / マグネットプラグ / ブザー通知

EE-TA60（新型モデル）は、1～9時間の9段階で「入タイマー」「切タイマー」設定が可能です。たとえば、1時間単位で設定して、深夜の運転開始や終了タイミングをピンポイントで調整できます。

EE-TA60（新型モデル）は、事前給水お知らせ（デジタル表示）を備えています。運転中にタンクが空になる前に通知が来るため、水切れによる停止を防ぐことができます。

本体寸法・本体質量・タンク容量（大きく差はなし）

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
外形寸法（mm）	幅240mm×奥行275mm×高さ365mm
質量（kg）	約2.8kg	約2.9kg
タンク容量	約4.0L

本体の寸法はどちらもコンパクト設計で、さまざまなインテリアに馴染むデザインです。

本体の質量は、EE-TA60（新型モデル）が約2.8kg、EE-DE50（型落ち）が約2.9kgです。

タンク容量は約4.0Lと、大容量のタンクを持ち長時間の加湿が可能です。給水の手間を減らし、快適な環境を維持します。

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）共通の特長

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）共通の特長はこちらの3つです。

先に2機種のスペックを確認したい人は、「EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）共通のスペック」をご覧ください。

空だき防止機能で安心して使用可能

両モデルに「空だき防止機能」が搭さいし、タンク内の水がなくなると自動的に運転を停止します。

タンクが空になった場合でも安全に使用を継続でき、就寝時や外出時でも安心して加湿を行えます。

クエン酸洗浄モードでお手入れ簡単

日々のメンテナンスが簡単になる「クエン酸洗浄モード」を搭さいし、内部のスケール（カルキの付着）をクエン酸を使って手軽に除去できます。

内部汚れの掃除がしやすく、清潔な状態を長く保つことで手間を省けます。

マグネットプラグで取り扱いが便利

電源コードには「マグネットプラグ」を採用し、取り外しやすい設計になっています。

コードに引っかかってもマグネットが外れるため、本体が転倒するリスクを軽減します。家庭での使用、ペットや小さな子どもがいる環境に役立ちます。

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）共通のスペック

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）共通のスペックはこちらの表をご覧ください。

商品名	EE-TA60（新型モデル）	EE-DE50（型落ち）
商品画像
発売日（参考）	2024年9月	2024年9月
便利機能	湯沸かし音セーブモード / 事前給水お知らせ（デジタル表示） / クエン酸洗浄モード / 明るさ切替 / 空だき防止 / 転倒時自動オフ / マグネットプラグ / ブザー通知	湯沸かし音セーブモード / クエン酸洗浄モード / 明るさ切替 / 空だき防止 / 転倒時自動オフ / マグネットプラグ / ブザー通知
外形寸法（mm）	幅240mm×奥行275mm×高さ365mm
質量（kg）	約2.8kg	約2.9kg
タンク容量	約4.0L

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）がおすすめの人

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）、それぞれどんな人におすすめかをまとめました。

EE-TA60（新型モデル）がおすすめの人

EE-TA60（新型モデル）がおすすめの人の特徴は以下の通りです。

EE-TA60（新型モデル）がおすすめの人

EE-TA60（新型モデル）は象印の最新技術を搭さいし、新しい機能やデザインが魅力です。

シンプルでスタイリッシュな見た目がお部屋にあっておしゃれです。

あなたのお部屋の雰囲気を壊すことなく、加湿器の機能を最大限に活用できます。

EE-DE50（型落ち）がおすすめの人

EE-DE50（型落ち）がおすすめの人の特徴は以下の通りです。

EE-DE50（型落ち）がおすすめの人

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）の性能は全く同じにも関わらず、EE-DE50（型落ち）の方が安いです。（2025年1月現在）

EE-DE50（型落ち）はEE-TA60（新型モデル）とほぼ同等の機能を備え、EE-TA60（新型モデル）が入手困難な場合の代替として十分満足できます。

発売から時間が経過しているため、多くのユーザーからのレビューが蓄積されています。使用感やトラブル事例を事前に確認できるため安心して購入できます。

象印加湿器に関するよくある質問（FAQ）

象印加湿器に関するよくある質問（FAQ）と回答をまとめました。

まとめ：EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）は「発売日」と「価格」で選ぼう！

今回は、EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）についてご紹介しました！

EE-TA60（新型モデル）とEE-DE50（型落ち）は、「発売日」と「価格」で選ぶのがおすすめです。

ただし、価格はEE-DE50（型落ち）の方が安いです。（2025年1月現在）

ぜひEE-DE50（型落ち）で、清潔で快適な室内環境を手に入れましょう。